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امرؤ القيس イムルウ・ル・カイス3
قَالَ ٱبْنُ ٱلسِّكِّيتِ وَلَمَّا طَعَنَ ٱلْأَسَدِىُّ |
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イブン・スィッキートが言った。かのアサド部族の者がフジュルを突き刺し、 |
حُجْرًا وَلَمْ يَجْهَزْ عَلَيْهِ أَوْمَأَ وَدَفَعَ كِتَابَةً |
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まだとどめを刺していないとき、フジュルは目くばせして、ある男に |
إِلَى رَجُلٍ وَقَالَ لَهُ ٱنْطَلِقْ إِلَى ٱبْنِى نَافِعٍ |
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手紙を渡し、言った。我が息子ナーフィウのところに行け |
وَكَانَ أَكْبَرَ وَلَدِهِ1 فَإِنْ بَكَى وَجَزِعَ فَٱلْهَ |
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―それは彼の長男であった―もし彼が泣き、悲しんだら、彼を捨ておけ。 |
عَنْهُ وَٱسْتَقْرِهِمْ وَاحِدًا وَاحِدًا حَتَّى تَأْتِىَ |
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息子達のところへ、1人、1人次々と行け。イムルウ・ル・カイスのところに行くまで。 |
ٱمْرَأَ ٱلْقَيْسِ وَكَانَ أَصْغَرَهُمْ |
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―彼は末子であった― |
فَأَيُّهُمْ لَمْ يَجْزَعْ فَٱدْفَعْ إِلَيْهِ سِلَاحِى وَخَيْلِى |
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彼らのうち誰でも、悲しまない者に、私の武器と馬と鍋と |
وَقُدُورِى وَوَصِيَّتِى |
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遺言状を渡せ。 |
وَقَدْ كَانَ بَيَّنَ فِى وَصِيَّتِهِ مَنْ قَتَلَهُ وَكَيْفَ |
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フジュルは遺言状の中に、誰が彼を殺したか、事情は |
كَانَ خَبَرُهُ |
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どうであったかを既に明らかにしていた。 |
فَٱنْطَلَقَ ٱلرَّجُلُ بِوَصِيَّتِهِ إِلَى نَافِعٍ ٱبْنِهِ |
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その男は遺言状を持ってフジュルの息子ナーフィウのところに行った。 |
فَأَخَذَ ٱلتُّرَابَ فَوَضَعَهُ عَلَى رَأْسِهِ |
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すると彼は土を取り頭の上に乗せた(悲しみを表す)。 |
ثُمَّ ٱسْتَقْرَاهُمْ وَاحِدًا وَاحِدًا فَكُلُّهُمْ فَعَلَ ذٰلِكَ |
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それで、男は息子達のところへ1人ずつ次々に行ったがみんなそのようにした。 |
حَتَّى أَتَى ٱمْرَأَ ٱلْقَيْسِ فَوَجَدَهُ مَعَ نَدِيمٍ لَهُ |
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ついにイムルウ・ル・カイスのところに来た。すると彼は |
يَشْرَبُ ٱلْخَمْرَ وَيُلَاعِبُهُ بِٱلنَّرْدِ |
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飲み仲間と酒を飲み、すごろくをしていた。 |
فَقَالَ لَهُ قُتِلَ حُجْرٌ فَلَمْ يَلْتَفِتْ إِلَى قَوْلِهِ |
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男は彼に行った。フジュルが殺されました。しかし彼はその言葉をかえりみなかった。 |
وَأَمْسَكَ نَدِيمُهُ فَقَالَ لَهُ ٱمْرُؤُ ٱلْقَيْسِ |
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彼の飲み仲間はすごろくをやめた。するとイムルウ・ル・カイスは言った。 |
ٱضْرِبْ فَضَرَبَ حَتَّى إِذَا فَرَغَ قَالَ |
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打て(すごろくを続けよ)。それで飲み仲間は打ち、やがてすごろくが終わると彼は言った。 |
مَا كُنْتُ2 لِأُفْسِدَ عَلَيْكَ دَسْتَكَ |
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私はあなたのゲームを損なうような者ではない。 |
ثُمَّ سَأَلَ ٱلرَّسُولَ عَنْ أَمْرِ أَبِيهِ كُلِّهِ فَأَخْبَرَهُ |
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それから使者に父のことすべてを尋ね、使者はそれを告げた。 |
وَقَالَ ٱلْخَمْرُ عَلَىَّ وَٱلنِّسَاءُ حَرَامٌ حَتَّى |
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イムルウ・ル・カイスは言った。酒はやめた、女にも近づかない、アサド部族の者を |
أَقْتُلَ مِنْ بَنِى أَسَدٍ مِائَةً وَأَجُرَّ نَوَاصِىَ |
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100人殺し、100人の前髪を切る |
مِائَةٍ |
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(捕虜にする)までは。 |
وَفِى ذٰلِكَ يَقُولُ |
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彼はそのことについて詩を詠んでいる。 |
أَرِقْتُ وَلَمْ يَأْرَقْ لِمَا بِىَ نَافِعُ |
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私に起こったことのため、ナーフィウはよく眠っているが、私は眠れない |
وَهَاجَ لِىَ ٱلشَّوْقَ ٱلْهُمُومُ ٱلرَّوَادِعُ |
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香油をつけた(=真新しい=新しく発生した)心配事が 私の情熱をかき立てた |
1 ある人の子供達を集合的に言うとき単数形を使う。 |
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2 مَا كَانَ لِـــــ ~するような者ではない(完了形でも現在の意味) |